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発達障害と子育て

2024年6月10日

発達障害

きょうだい児とは?抱えやすい悩みや適切な支援方法について解説
きょうだい児とは?抱えやすい悩みや適切な支援方法について解説

発達障害等に関する学びや情報交換の場になることを願って投稿させて頂きます。

今日のトピックは「きょうだい児」についてです。

きょうだい児とは障害のある兄弟姉妹をもつ子供のことです。きょうだい児は、障害のある兄弟姉妹がいることで、さまざまな局面で悩みや葛藤を抱えてしまいがちです。

この記事では、きょうだい児ならではの悩みやきょうだい児への接し方のポイントなど適切な支援方法について解説します。

きょうだい児とは?

きょうだい児とは、障害のある兄弟姉妹がいる子供のことです。きょうだい児は「きょうだい児」と平仮名で表記されます。兄弟や姉妹のように漢字で表記してしまうと意味が限定されてしまいますが、平仮名で表記すればどのきょうだいにもあてはまることから平仮名が使われています。

きょうだい児は、親でもなく当事者でもないきょうだい児ならではの悩みを抱えてしまいがちです。

親に思うようにかまってもらえずに寂しい思いをしたり、障害のある兄弟姉妹のことをからかわれてつらい思いをした人も多くいます。そのため、幼いころから親との関係だけでなく人間関係でも葛藤を抱えてしまう傾向にあります。

きょうだい児特有の悩みを誰にも相談できずに、孤独感や生きづらさを感じている子どもも少なくありません。近年は、障害のある子供への支援だけでなく、その家族への支援も必要であるという認識が広まり、きょうだい児へのサポートに対する関心も高まっています。

きょうだい児はさまざまな局面で葛藤を抱えてしまいがち

きょうだい児は、障害のある兄弟姉妹がいることで、人生のさまざまな局面で悩みや葛藤を抱えてしまう傾向にあります。

親は障害のある子供の面倒を見ることにかかりきりであることが多く、きょうだい児は、忙しそうにしている親に甘えることができずに我慢してしまいがちです。親にかまってもらえない寂しさを誰にも言えずに孤独感を抱えてこんでしまいます。

学童期になると、障害がある兄弟姉妹がいることをクラスメイトにからかわれたり、時にはいじめられたりすることがあります。障害のある兄弟姉妹のことを恥ずかしいと感じて隠すようになり、恥ずかしいと感じてしまう自分に罪悪感をもってしまうきょうだい児も多いです。

また、大人になってからも、障害のある兄弟姉妹を自分が面倒を見なければいけないと考える傾向にあります。そのため、転勤が多い仕事や地元を離れなければいけない仕事を選びにくくなり、自分のやりたい仕事をあきらめてしまう方もいます。

結婚についても、相手に障害のある兄弟姉妹のことを伝えるか悩んだり、伝えても受け入れてもらえずに苦しんでしまったりするケースもあります。

きょうだい児への接し方で気をつけたいポイントとは?

きょうだい児は、親に思うように甘えられずに孤独感や満たされない思いを抱えていることが多いです。

両親が障害のある子供のお世話ばかりにならないように、交互にお世話をするなど障害のある子供ときょうだい児それぞれと関わる時間がもてるようにしましょう。片親で難しい場合には、放課後等デイサービスなどを利用して、障害のある子供を預けている間に、きょうだい児と親密に関わる時間を持つようにするとよいでしょう。

また、わかりやすく愛情表現をすることも効果的です。つい障害のある子供に目がいきがちですが、できた部分をほめてあげたり、時には抱きしめてあげたりなどわかりやすく愛情を伝えるように心がけましょう。

時には親にも息抜きが必要です。親自身が疲れてしまうと子供にも優しく接することが難しくなってしまうかもしれません。放課後等デイサービスなどの福祉サービスを上手に利用して休息をとりリフレッシュしてください。

必要な支援を受けて無理をしないことも大切

近年は、きょうだい児への支援の輪が広がってきています。自分だけでなんとかしようとするのではなく、必要な支援を受けて無理をしないことも大切です。

例えば、きょうだい児同士の交流の場に参加すると、同じような悩みを持つ者同士で話せるため、自分の気持ちが整理されたり、悩みを共有したりすることができます。

また、きょうだい児への相談支援を利用する方法もあります。個別に悩みを相談できるので、複雑な問題を抱えている方には適しているでしょう。また、専門家に相談することで福祉サービスなどとつながり、必要なサポートが受けられます。

必要に応じて福祉サービスを利用すると家族の負担を減らすことにもつながります。

放課後等デイサービスやショートステイなどを上手に利用できれば、家族もストレスをためずに適度に息抜きする時間を持つことができるでしょう。

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まとめ

きょうだい児とは障害のある兄弟姉妹がいる子供のことです。

きょうだい児は人生のさまざまな局面において葛藤を抱えがちです。幼いころから親に甘えられない孤独感を抱えている場合が多く、親は、なるべくきょうだい児と一緒に過ごす時間を作ったり、わかりやすく愛情表現をしてあげるとよいでしょう。

必要に応じて適切なサポートが受けられれば、きょうだい児の悩みが軽減され生きやすくなります。

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